T500A MK フォステクス(FOSTEX) 君は純マグネシウムの音を聴いたか!(その5)

◎純マグネシウムのFOSTEX T500A MK ツィーター(その5)

DYNAMIC_FULL-EP
 1.GOLDMUND FULL EPILOGUE
 2.Wilson Audio X-2 Alexandria




 ボーカルを聞けば、その歌手の微妙な感情表現の
変化が声の調子、つまり声色や声の強弱、
微妙なビブラートとブレス、間合いの変化と
なって、本当に細かいところまで聴き取れる。

 ピアノやバイオリン、ギターの音色そしてそれらの余韻と
いったものが実に鮮明に体感でき、このツィーターを追加する
だけでこんなにも変わるものか、と驚くことしきりである。

 例をあげれば、ちあきなおみや森進一の肉声には、
実に細やかな感情が込められており、歌詞の意味を
かみしめて微妙に変化させながら歌っているのが
克明にわかる。

 押尾コータローのCDは総じて録音が良く、その
ギターの音色の変化、胴をたたく音の力強さと弦を
はじく指使いの繊細さが曲に乗せて伝わり、魅力的な
音色と美しく長い余韻に、ついつい引き込まれて
聴き込んでしまう。

 つまり、純マグネシウム・ツィーターを設置する
以前は、これらの変化が聞えていたかも知れないが、
体感できてはいなかった。
このツィーターを加えて初めて、明確に「体に心に
感じた」ということだ。

 秋葉原の某オーディオ店で、ゴールドムンドの
フル・エピローグを中心としたCDPからアンプ、ケーブル
まで5,000万円以上のシステムを聴いたり、アバロン
ISISをESOTERICの最上位CDPとハルクロのアンプで聴いたり
した。
 今までなら自宅に帰っても、試聴した超高級オーディオ
の音が耳に残って自宅のシステムを聴くのがいやになって
いた。
3日間〜1週間は自宅で聴く気がしなかった。

 しかし、このツィーターを導入してからは、そのような
ことはなくなった。
帰宅直後に聴いても、低域の馬力以外は違和感がない。
これは大変なことだと思う。

 念のために言っておくが、私はFOSTEXの回し者
ではない。

【ご参考CD】
・森進一 全曲集(VDRY-30001)
・ちあきなおみ 全曲集(TECE-32335)
・押尾コータロー STARTING POINNT(TOCT-24820)

                                    (続く)
dCS_Scarlatti
 1.dCS Elgar plus&Verona&Verdi Encore
 2.dCS Scarlatti Transport&Scarlatti
   DAC&Scarlatti Clock
 3.ESOTERIC P-01&D-01&G-0Rb
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