アキュフェーズが一体型SACD/CDプレーヤーDP-700をリリース予定
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昨年末、セパレート型SA-CDプレーヤーDP-800/DC-801を発売したが、
これらのノウハウを踏襲した一体型のSA-CDプレーヤーDP-700を、
12月上旬に発売すると発表しました。
インターナショナル・オーディオショウでそのプロタイプを観ること
できました。
トレイの開閉のスムーズさ、そのトレイの質感と叩いたときの共振の
なさ、一瞬でただ者ではないと感じました。
いつものアキュレートな音に磨きをかけて、音楽性の豊かさまでも
十分に伝えるような音質が予感されます。
筐体のサイズはいつもの通りですが、重量が27kgとかなり重くなって
います。
今までアキュフェーズの一体型はすべて20kg未満でした。
新開発の自社製SA-CD/CDドライブを搭載し、メカ、筐体ともに高剛性を
追求した結果といえるでしょう。
先のWadia581/581iのワディア特有の濃厚な質感を想定しつつ、
そしてESOTERIC X-01D2の歯切れの良さとなめらかさを備えた音、
おもしろくなってきましたよ・・・・・。
エソテリックと言えば先日発売したトランスポート「P-05」も
見逃せません。
年末はこれらを自宅試聴して、自分好みのSA-CDプレーヤーを
選定しようと思っています。
【最大寸法・重量】
477W×156H×394D 27.0kg
【予定価格】
1,100,000円(税込 1,155,000円)
【発売予定時期】
2007年12月上旬