CSS FR125Sユニットを使ったスピーカーの製作(その1)

 Fostex FE138ES-Rを使ってスピーカーを製作する前に、
その予行演習としてカナダの名機CSS FR125Sユニットを使って
小型のSPを作り、ノウハウを少しでも蓄えることとした。
価格は1台13,000円前後である。

 FR125Sは径11.4cmのユニットで、箱の大きさとして9リッター
前後が推奨されている。ただこのユニットはバックロードにも
使えるくらい馬力があるので、もっと大きな箱に入れて、
ゆとりある音を引き出してみたい。

 FE138ES-Rは径13cmのユニットで、12〜14リッターが最適と
考えられる。ここはやや常識はずれの14リッターの箱を作り
FR125Sを入れて、どうなるか試してみることにしよう。
 少々の失敗は覚悟の上で、FE138ES-Rの箱製作に役立てるのを
主目的としたい。

 月刊ステレオ誌2008年3月号の「モアイFE138ES-Rバージョンの設計」
は大変参考になった。だた、ウーハーと横幅のバランスをとり同一幅と
したため、奥行きがやや浅めになったのが残念に感じた。
私の場合はツィターは上置きにする予定なので、さらに高さを縮め
かつ奥行きを少し増やしたい。

 これらを総合的に勘案し、内径を180W×320H×250D(14.4リッター)に
決めた。材料は15mm厚の合板、バッフルは2枚重ねなので、外径は
210W×350H×295D(実効内容量14.0リッター)となる。

                         (続く)
社宅AV