奇跡の電源ケーブル ミラクルYOKOZUNA(続・続編)

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 コストパフォーマンス抜群のミラクルケーブルについては、再三このブログで書いてきた。
「続その2」で述べた電源ケーブルについても希望数量が入手できたので報告する。

 以前、本ブログでエソテリック「7N-PC9100 MEXCEL 電源ケーブル」について取り上げた。
高価ではあるが、その性能に驚いたものだった。「MIRACLE YOKOZUNA電源ケーブル」は、
その7N-PC9100に勝るとも劣らない高性能で、かつMEXCEL1個分の価格で、3個買っても
おつりがくるという代物なのである。

 スピーカーケーブルや、インターコネクトケーブルでの改善とは異なる、音の品位や
電源からのノイズの極小化を達成できるという実感をもった。とにかくSN感、音の解像度
の向上が著しい。そうして低音の沈み込みが深くなり、馬力も増加する。

 iLINK回路が電源ノイズにとても敏感であることも、SONY SCD-DR1の電源ケーブル
を取り替えてわかったのである。TransparentのPB8やPI4の電源にミラクルケーブルを
使ったら、PB8やPI4からオーディオ機器に通常の電源ケーブルで供給してもその改善効果
は大きい。

 通常、解像度を上げると音楽性がスポイルされることがあるが、まったくそれがない。
先にも述べたが、この音の品位向上は、SPケーブルやインタコでは実現できない種類の
ものだと思う。

 CDPやプリアンプに使っても、パワーアンプに使ってもその改善効果は著しいが、
やはりすべての機器に使うのが最も効果が大きくなる。しかし、9万円を超える価格の
のものをそうそう何本も購入するのは・・・という向きには、「TransparentのPB8に1本
使えば、8台の機器に高品位電源が供給できる」ような使い方をお奨めする。

 使い始めは高域にやや堅さや鋭さがあるが、一週間もすればほぐれてくる。一ヶ月も
たてばその素晴らしさに納得されるに違いない。
デノンRCD-CX1のような「SACDアンプ」なら、1本でOKということになる。
是非お試しいただきたい。                          


MIRCLE電源ケーブル2

MIRCLE電源ケーブル3




                       (終り)