アーキテック・ファン スイスイ ブログ
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ミラクル最新の電源ケーブル「YOKOZUNA X」の威力
http://suisui.livedoor.biz/archives/51585058.html
ミラクルケーブルより「YOKOZUNA X」電源ケーブルが発売された。
早速試聴した後、とりあえず2本購入した。価格は\107,000である。
以前の「YOKOZUNA」電源ケーブルに比べて、S/N比が向上し静寂感が更に
増している。それから低音がより出るようになり、力強さが増して...
donnam_456
2011-01-02T01:24:34+09:00
(オーディオ・ビジュアル)
早速試聴した後、とりあえず2本購入した。価格は\107,000である。
以前の「YOKOZUNA」電源ケーブルに比べて、S/N比が向上し静寂感が更に
増している。それから低音がより出るようになり、力強さが増している。
低域の音圧がすごいと感じる。
最近、電源プラグに装着するアクセサリーが色々発売されているが、
この電源プラグを改善するだけで、相当な音質向上に繋がることを実感した。
「YOKOZUNA X」に装着されたオヤイデのプラグ、M1とF1で5万円近い値段で、
ちょっと高価過ぎという感じがしないでもないが、この音質であれば納得
せざるを得ない。
フルテックの電源プラグFI-50シリーズと比較してみたい気もする。
既存の手持ち電源ケーブルをすべて取り替えたくなってしまった。
ボーカルの実在感、楽器の響きやその尾を引く余韻が何とも言えないほど
心地よい。奥行感、余韻、透明感いずれも増大している。
注意点は長さである。2mということだが、プラグがでかいし長さもある
ため、使用時の有効な長さは約1.8m以下に考えておく必要がある。
つまり電源や接続機器同士の距離が1.9m位ある時は接続できない可能性が
ある(機器の配置やケーブルの曲げ具合にもよる)。
「YOKOZUNA」で十分と感じていたが「X」を聴くと「上には上がある」
ことをつくづく実感する。
高価でおいそれと何本も買えないという向きには、電源コンディショナーや
CDプレーヤーなどの上流の機器に使うことをお奨めする。
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太陽光発電の関連業者について(その2)
http://suisui.livedoor.biz/archives/51388308.html
4.長州産業株式会社(1,126kWh)
サンヨーから委託を受けて太陽光パネルを生産しているメーカーである。
太陽光パネルは生産して検査してみないと、所定の発電量に達するか否かわらない
ところがあり、規定の発電量より2~5%少ないだけでその他の性能は遜...
donnam_456
2010-01-14T09:00:19+09:00
(家電・生活雑貨)
4.長州産業株式会社(1,126kWh)
サンヨーから委託を受けて太陽光パネルを生産しているメーカーである。
太陽光パネルは生産して検査してみないと、所定の発電量に達するか否かわらない
ところがあり、規定の発電量より2~5%少ないだけでその他の性能は遜色ないと
いったパネルで製品化したものを販売。価格はサンヨーより10%前後安くなる。
あまり積極的に販売してはいないが一考の価値あり。
このパネルを取扱う代理店は少ない。当然、年間発電量はサンヨーと同等。
5.株式会社カネカ(不明 kWh)
旧:鐘淵化学工業株式会社。ソーラエネルギー事業部で扱っている。
パネルの製造は、カネカ100%出資の子会社カネカソーラーテック㈱が担当している。
パネルは2つの異なる特徴を持つ層を重ねた薄膜シリコンハイブリッド太陽電池
モジュールにある。それはアルファモスシリコンと薄膜多結晶シリコンからなる。
これにより、夏場高温下での発電量の低下を低減できるらしい。
また、瓦一体型のパネルも持っている。
6.京セラ株式会社(1,044kWh)
寄せ棟等に美しくレイアウトできるSAMURAIシリーズを持つ。カネカと同様に
瓦一体型のパネルも持っている。多結晶シリコン太陽電池セルを生産している。
7.LS産電株式会社(韓国)(1,009kWh)
株式会社サニックスが輸入を開始。高品質の単結晶モジュールである。
その特長は他社に比べて圧倒的な価格競争力である。
4kw発電システムの場合、工事費込みで通常1kw当たり550,000~680,000円に対し、
420,000円程度で提案している。
(終り)
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太陽光発電の関連業者について(その1)
http://suisui.livedoor.biz/archives/51388304.html
前回オール電化について書いたが、これと親和性が高くまた環境にもやさしい
という太陽光発電について考察する。
2009年の11月より電力会社へ余剰電力を売る(以下「売電」という)時の価格が
1kWhあたり24円から48円に引き上げられた。
今後10年間固定の単価...
donnam_456
2010-01-11T11:19:52+09:00
(家電・生活雑貨)
という太陽光発電について考察する。
2009年の11月より電力会社へ余剰電力を売る(以下「売電」という)時の価格が
1kWhあたり24円から48円に引き上げられた。
今後10年間固定の単価で売電が可能という。
今まで発電設備の元を取るのに15~20年かかると言われていたのが、
10~15年で可能になる。設備供給元の業者の参入も増大し、太陽光パネルの
発電性能や設置の柔軟性向上も促進されるだろう。
以下に太陽光パネルの主な生産メーカーとその特長を記述する。
説明中の()内の数値はパネル1kW当たりの年間発電量で福岡県福岡市を基準と
している。
1.三洋電機株式会社(1,126kWh)
現在、日本で最もモジュール変換効率の高い単結晶のパネルを生産している。
この単結晶パネルがサンヨーの特徴で最新型のHITは、夏場高温下での効率も
比較的良好で単位面積当たりの発電量では世界一である。つまり狭い屋根面積で
多くの発電量を確保したい場合は特に有効である。他社に比較して価格が高いの
が難点。屋根の形状に対する設置の自由度は比較的低い。
2.シャープ株式会社(1,031kWh)
現在、日本で最もモジュール変換効率の高い多結晶のパネルを生産している。
単位面積当たりの発電量は標準的だが、屋根形状に対する設置の自由度が比較的高く、
サンヨーなどと比較して安価なので国内のシェアは高い。また取扱う代理店も多い。
黙っているとシャープを奨められると思って良い。
3.三菱電機株式会社(1,042kWh)
三菱電機の特長はパワーコンディショナ(直流を交流電力に変換する機器)の
電力変換効率の高さにある。他社の93%~94.5%に対し、97.5%となっている。
太陽電池セルからパワーコンディショナーまで自社で一貫生産している。
(続く)
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オール電化とオーディオの音質
http://suisui.livedoor.biz/archives/51288250.html
最近エコキュートとIHヒーターを導入し、自宅の風呂・洗面所と台所を
オール電化した。
今までの熱源は、風呂は灯油給湯機、台所はガスであった。そのコストは
季節により変動はあるが平均して月に、灯油が2,500円、ガスが3,800円で合計
6,300円かかっていた。電気代...
donnam_456
2009-10-07T16:46:55+09:00
(家電・生活雑貨)
オール電化した。
今までの熱源は、風呂は灯油給湯機、台所はガスであった。そのコストは
季節により変動はあるが平均して月に、灯油が2,500円、ガスが3,800円で合計
6,300円かかっていた。電気代は平均16,000円位であった。
オール電化後は、灯油とガスは使わないから0円、電気代は夏場は12,000円
だったのが、11,000円になった。-----→ な~~んでか?
今までの電灯契約では、21円/1kWhだったものが、季時別電灯契約になって、
エコキュートで最も電気を消費する夜間は、8円/1kWhになったのが効いている。
また、家族はみんな夜型の生活なのでこれも幸いしている。
オール電化の導入総額は15年ローンで月々5,700円弱だから、今までより月々
1,600円ほど得をするということになる。
二酸化炭素の排出量を大幅に減らし、給湯機の騒音も無くなり、部屋の空気も
汚さず安全を手に入れて、この費用というより収益。全く良いことずくめである。
さらにオーディオマニアにとって特筆すべき事がある。
オール電化に伴って、大幅に電力を消費する機器が導入される。エコキュート
や、IHヒーターである。前者は2kVA、後者は3kVAである。
従って今までの電灯契約40A契約を、季時別電灯契約100A(10kVA)契約に変更する
(しかし基本料金はあまり変わらず)。
これに伴って、分電盤の交換、屋内幹線(100Aに耐えられる導線へ)の交換、
屋外線(電力会社が電柱からの引き込み線を太くする)工事等を行った。
これが音質に大きく影響するとは、全く予想していなかった。常々オーディオ
専用の電源回路を引くと良いと言われているが、通常は200Vを使う位で、マイトラ
ンスとか引き込み線交換工事までは、よほどのマニアか資金に余裕がないと実施し
ない。
今回はマイトランスまではいかないが、かなりの部分が余裕あるハードに置き換
えられた。
工事が終わって2日後位だったか、低域の馬力が異常に増大しているしていること
に気づいた。よくよく聴き込むと、高域の繊細感も増している。電源ケーブルを
ミラクルYOKOZUNAに変えたときと同様の変化あると感じた。
【今回の教訓】
一戸建てに住んではいるがお金のないオーディオマニアは、オール電化で
二酸化炭素の排出量を大幅に低減し、かつ高音質を手に入れよう。
以 上
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フォステクス(Fostex) FE138ES-R ユニットを使ったスピーカーの製作(その2)
http://suisui.livedoor.biz/archives/51267248.html
別に難しい行程はなく、延べ4時間ほどで工作は完了した。
完成後すぐ音出しをしてみたが、高音はきついし、低音は少なすぎる。
この調子では、バーンインに1~2ヶ月要すると考えたが、実際は
3ヶ月ほどかかった。
2ヶ月ほどで何とか聴けるようにはなったのだが...
donnam_456
2009-08-31T17:34:38+09:00
(オーディオ・ビジュアル)
完成後すぐ音出しをしてみたが、高音はきついし、低音は少なすぎる。
この調子では、バーンインに1~2ヶ月要すると考えたが、実際は
3ヶ月ほどかかった。
2ヶ月ほどで何とか聴けるようにはなったのだが、低域が物足りない。
まあ一応バランスが取れたと思ったのは3ヶ月後だった。
まだ少なからず堅さが残っている感じがするが、これがこのユニットの
キャラクターなのかも知れない。
もう少しバーンインが進めば、もっとしなやかさ、繊細さやが出てくるだろう。
高域は良く伸び、低域もこの口径では馬力がある、そして何より中域も含め
超ハイスピードで切れが良い。
目をつぶると中型スピーカーが鳴っているようだ。
下記の写真の如くスーパーツィターにFostex T90A-EXを載せると、
市販の50万円クラスの音だ。
ライバルは、B&W Signature805(\560,000)やディナウディオ Special25
(\682,500)などだろう。
出力音圧レベルも91.5dB/w(1m)とB&Wやディナより高く使いやすいが、
低域を十分に出すには馬力のあるパワーアンプが不可欠と思われる。
これに見合ったサブウーハーを作りたくなってしまった。本機の音質を
考慮すると、16cmクラスの高能率・高馬力のウーハーユニットを選定する
必要があろう。
←クリックで拡大
(終り)
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フォステクス(Fostex) FE138ES-R ユニットを使ったスピーカーの製作(その1)
http://suisui.livedoor.biz/archives/51221421.html
FE138ES-Rを入れる箱についていろいろ考察したが、結論はFR125Sの
箱を改造することした。
もともとこの箱はFE138ES-Rを意識して製作したものであり、実効内容量も
14.0リッターと十分、バッフルはFR125Sの取付け穴を広げても十分余裕が
あり、外寸(210W×350H×295D)...
donnam_456
2009-07-05T00:32:11+09:00
(オーディオ・ビジュアル)
箱を改造することした。
もともとこの箱はFE138ES-Rを意識して製作したものであり、実効内容量も
14.0リッターと十分、バッフルはFR125Sの取付け穴を広げても十分余裕が
あり、外寸(210W×350H×295D)からみて全体のバランスも良いといえる。
問題はダクトの径と長さであるが、ここを広げたりする改造は困難なので
目をつぶる。工作はSPユニットの取付け穴を2cm程広げるだけなので、
至極簡単である。
1.元穴のサイズの段ボール(円形)を作り、それで穴をふさぐ
2.中心をとった後コンパスを使って、FE138ES-R取付け穴を描く
3.彫刻刀などを使って、少しずつ穴を広げてゆく(下記写真参照)
(ビニール袋などを使って、削りクズがSPの中に散るのを防ぐ)
4.FE138ES-Rユニットを仮付けしてみて、チェックする
5.ユニット取付け穴を決める
6.新しいSPケーブル端子を取付ける穴をあける(古い穴はふさぐ)
7.クリヤラッカーを5回塗りする
8.箱内部の吸音材を調整する
9.SPケーブル端子とFE138ES-Rユニットを取付ける
以上のような行程で実施する。
←クリックで拡大
(続く)
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デノン(DENON) 期待のユニバーサルブルーレイディスクプレーヤー(DVD-A1UD)発売延期
http://suisui.livedoor.biz/archives/51177461.html
2009年3月下旬に発売予定の、DVD-A1UD ブルーレイ・ディスクプレーヤー
が、またまた同年5月中旬に延期された。
3月発行のオーディオ誌等で紹介されており、私も期待していたが残念である。
これまでは、DENON DVD-A1-XVAやESOTERIC UX-1等がブルーレイを除いて
...
donnam_456
2009-03-31T15:01:07+09:00
(オーディオ・ビジュアル)
が、またまた同年5月中旬に延期された。
3月発行のオーディオ誌等で紹介されており、私も期待していたが残念である。
これまでは、DENON DVD-A1-XVAやESOTERIC UX-1等がブルーレイを除いて
何でも再生可能なユニバーサル・ディスクプレーヤーであった。
ブルーレイが再生可能なプレーヤはSACDが再生できないなどの点があった。
ブルーレイやSACDなど一台で再生しようとすればメカだけでなく、ソフト
ウェアでの対応が不可欠であろう。
今般の発売延期理由は、「開発段階における各種メディア及びフォーマット
の再生最適化に時間を要し、予定通りの発売ができない状況となっております」
とのアナウンスである。「再生最適化」とはソフトウェア廻りも含めて、
かなり開発難易度が高いことをうかがわせている。
実際UX-1も初期の段階で、一部ソフトウェアバグが内在していたとの情報も
ある。
評価の高いSACDプレーヤーDCD-SXの技術を取込んで、素晴らしい製品が送り
出されることを希望する。
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奇跡のスピーカーケーブル ミラクルショットガン(Miracle cable) (その2)
http://suisui.livedoor.biz/archives/51176726.html
「ミラクルショットガン」の上位にある「ミラクルYOKOZUNA SPケーブル」
についても、言及しておきたい。
その価格は17,7000円といきなり10万円もアップする。線径もさらに太く
なり、音質も当然の如く向上するが、ショットガンとバージョンアップ前の
ケーブルのよう...
donnam_456
2009-03-30T00:50:21+09:00
(オーディオ・ビジュアル)
についても、言及しておきたい。
その価格は17,7000円といきなり10万円もアップする。線径もさらに太く
なり、音質も当然の如く向上するが、ショットガンとバージョンアップ前の
ケーブルのように大幅な差異は感じない。これは、私の試聴している機器
のレベルがYOKOZUNA SPに追いついていないことも起因しているかも知れ
ない。
ショットガンが十分にハイレベルであり、そこからの音質向上は
ケーブル製作に特段の技術レベルが要求されるに違いない。
超ハイエンドのオーディオマニアがめざす部分とでも言おうか。
ショットガンをトランスペアレントのReference XLクラスとすれば、
YOKOZUNA SPケーブルはReference MM2クラスに位置すると思われる。
最上位のOPUS MM2は自宅試聴したことがないので、判断しかねる。
(ご参考:トランスペアレントの輸入代理店はアクシス)
私見ながら、YOKOZUNA SPケーブルは超ハイエンドマニア向けであろう。
一般的にはショットガンまでで十分と考えられる。
私のようにツィーターを外付けしている場合は、経済的に余裕があれば、
ツィーター用にもう一組ショットガンを奢るのもまた、音質向上に寄与する
ことは間違いない。
(終り)
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奇跡のスピーカーケーブル ミラクルショットガン(Miracle cable) (その1)
http://suisui.livedoor.biz/archives/51092885.html
ミラクルSPケーブルのバージョンアップ版であるミラクルショットガン
が新たに発売されたので、その試聴結果を報告する。
分かりやすくするため、前バージョンと比較しながら述べたい。
まず、物理的な比較から。
1.線径
・本体、前バージョン5~6mmに対...
donnam_456
2008-11-16T01:33:04+09:00
(オーディオ・ビジュアル)
が新たに発売されたので、その試聴結果を報告する。
分かりやすくするため、前バージョンと比較しながら述べたい。
まず、物理的な比較から。
1.線径
・本体、前バージョン5~6mmに対し、ショットガンは8mm
・Yラグ部分、前バージョン1.5mmに対し、ショットガンは4~5mm
(このYラグ部分の線径を比較すれば、一目で判別できる)
2.線材
・前バージョンの純銅に対し、ショットガンは銀
3.Yラグ
・厚みが倍になり、素材を純銅から銀に変更
次に音質。
はっきり言って、情報量、SN比及び低域の馬力がかなり向上しており、
この価格でこれを上回るSPケーブルを捜すのは難しいだろう。2.5mで100万円
を超えるハイエンドクラスでなければ互角の勝負ができないと思われる。
前バージョンでも、PADのビーナスタスのクラスを超えていたが、ショット
ガンはドミナスやトランスペアレントのReference XLと同等かそれ以上だ。
我が家のサブシステム(SONY)で聴いた感想は以下の通り(90時間程使用)。
高域、中域、低域と全体にわたって音が厚くなり、情報量が増大している。
まるでアンプの出力が3倍増(300W→900W)した感じである。
それに加えて、細かい音が見えるようで、楽器の重なりやバックコーラスが
より明瞭に聴こえる。素晴らしい!!
実在感(リアリティ)も増しており、今まで良いと思っていた音は
何だったの?という感じ・・・。
SACDも素晴らしい。部屋全体を震わすように鳴って、すごい快感。
通常CDをiLINKで聴いても今まで以上に素晴らしいことから、ショットガン
だけでなく、YOKOZUNA電源ケーブルもかなり効いている思われる。
サブシステムのSPに、メインシステムのSPの馬力を望むのはムリがあると
諦めていたが、それがほぼ解消した感じである。
以上、バーンインまでには300Hほど必要とのこと。
オークションでの価格は77,000円、前バージョンから22,000円アップだが
音質の向上は価格以上である。
前回のブログで書いたYOKOZUNA電源ケーブルと組み合わせることで、
更に音質向上が見込めるので、予算に余裕のある方は電源ケーブルと共に
ぜひ試されたい。
注意点として、これらケーブルの性能を十全に発揮させるには、
ある程度、質の高い機器(音の入口から出口まで)が要求されると思う。
そうでないと、前バージョンと今回のショットガンを比較しても、
ほんの少しの差しか感知できないかもしれない。
もっとも低レベルの機器では、前バージョンのケーブルでさえ他の通常
ケーブルとの差異が認識しづらいのではないだろうか。
(続く)
←前バージョン
←ショットガン
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奇跡の電源ケーブル ミラクルYOKOZUNA(続・続編)
http://suisui.livedoor.biz/archives/51044957.html
コストパフォーマンス抜群のミラクルケーブルについては、再三このブログで書いてきた。
「続その2」で述べた電源ケーブルについても希望数量が入手できたので報告する。
以前、本ブログでエソテリック「7N-PC9100 MEXCEL 電源ケーブル」について取り上...
donnam_456
2008-10-04T15:21:48+09:00
(オーディオ・ビジュアル)
コストパフォーマンス抜群のミラクルケーブルについては、再三このブログで書いてきた。
「続その2」で述べた電源ケーブルについても希望数量が入手できたので報告する。
以前、本ブログでエソテリック「7N-PC9100 MEXCEL 電源ケーブル」について取り上げた。
高価ではあるが、その性能に驚いたものだった。「MIRACLE YOKOZUNA電源ケーブル」は、
その7N-PC9100に勝るとも劣らない高性能で、かつMEXCEL1個分の価格で、3個買っても
おつりがくるという代物なのである。
スピーカーケーブルや、インターコネクトケーブルでの改善とは異なる、音の品位や
電源からのノイズの極小化を達成できるという実感をもった。とにかくSN感、音の解像度
の向上が著しい。そうして低音の沈み込みが深くなり、馬力も増加する。
iLINK回路が電源ノイズにとても敏感であることも、SONY SCD-DR1の電源ケーブル
を取り替えてわかったのである。TransparentのPB8やPI4の電源にミラクルケーブルを
使ったら、PB8やPI4からオーディオ機器に通常の電源ケーブルで供給してもその改善効果
は大きい。
通常、解像度を上げると音楽性がスポイルされることがあるが、まったくそれがない。
先にも述べたが、この音の品位向上は、SPケーブルやインタコでは実現できない種類の
ものだと思う。
CDPやプリアンプに使っても、パワーアンプに使ってもその改善効果は著しいが、
やはりすべての機器に使うのが最も効果が大きくなる。しかし、9万円を超える価格の
のものをそうそう何本も購入するのは・・・という向きには、「TransparentのPB8に1本
使えば、8台の機器に高品位電源が供給できる」ような使い方をお奨めする。
使い始めは高域にやや堅さや鋭さがあるが、一週間もすればほぐれてくる。一ヶ月も
たてばその素晴らしさに納得されるに違いない。
デノンRCD-CX1のような「SACDアンプ」なら、1本でOKということになる。
是非お試しいただきたい。
(終り)
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奇跡のRCAケーブル ミラクルYOKOZUNA(続その2)
http://suisui.livedoor.biz/archives/50979190.html
ミラクルRCAケーブルYOKOZUNAのパフォーマンスは、驚くべきものであった。
結論から言うと、これ以上望めないと思っていたESOTERIC最高級のiLINKケーブル
で接続した音をほとんどの面で凌駕したのである(SACDではなく通常CDでの比較)。
iLINK接続は理論的にジッター...
donnam_456
2008-06-17T20:00:21+09:00
(オーディオ・ビジュアル)
結論から言うと、これ以上望めないと思っていたESOTERIC最高級のiLINKケーブル
で接続した音をほとんどの面で凌駕したのである(SACDではなく通常CDでの比較)。
iLINK接続は理論的にジッターの発生がない。しかし実際に音を比較してみると、
素晴らしいと思っていたiLINK接続では、高域に刺激音(ノイズ)を感じるように
なったのである。この刺激音が消えるのは、電源ケーブルを替えてからになるのだが、
この件は、別の機会に書くことにする。
解像度、周波数レンジ、鮮度、しなやかさの全てが向上した。
ミラクルSPケーブルとの相性は抜群のようだ。
ツィーターケーブルもミラクルにしていたため、Fostex T90A-EXの煌めくような
拡散する高域と、実在感、量感を伴った中・低域のバランスの良さ、装置の前から
離れられないくらいに素晴らしい。
帰省したおりに実家のメインシステムのDAコンバーターとプリアンプの間に
接続(アナログ)して音を確認した。そのパフォーマンスはデジタルのそれと
同等であった。
これならウン千万円のオーディ装置と比較しても、見劣りしないと確信した。
技術の進歩は想像以上に急速・急激であると最近特に感じる。
だが、翻って我々の生活はどうだろう。自然に反してはいないだろうか。
昨日21:00からのNHKスペシャル「北極大変動」で、「急激に進む北極海の
温暖化」に衝撃を受けた私は、何らかの新技術を駆使して地球の温暖化を止め
られないか、真剣に考えてしまった。
北極での臨界点を超えた温暖化は、もう止めようがないとこまで来てしまって
いるようだ。2050年に二酸化炭素50%削減などの甘チョロイ目標ではダメだろう。
5年先、10年先の気候変動が地球にもたらす変化は、人類も北極グマと同様の
餓死の運命をたどることになるのだろう。
(上記「地球温暖化の8行」は蛇足です)
(終り)
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奇跡のRCAケーブル ミラクルYOKOZUNA(続その1)
http://suisui.livedoor.biz/archives/50979183.html
先日ミラクルスピーカー・ケーブルについて述べたが、続編として
RCAケーブルについても感想を書いてみよう。
Miracle SP Cableは音質と価格の安さで、驚異的なものであるが、
最近ヤフオクに出品されている、RCA Cableはどうであろうか。
価格も97,000円と、私...
donnam_456
2008-06-15T21:59:37+09:00
(オーディオ・ビジュアル)
RCAケーブルについても感想を書いてみよう。
Miracle SP Cableは音質と価格の安さで、驚異的なものであるが、
最近ヤフオクに出品されている、RCA Cableはどうであろうか。
価格も97,000円と、私の感覚からしてそれほど安いとは言えない。
この「YOKOZUNA」と名付けられたRCA Cableは、果たしてどんな
音をなのか。そのパフォーマンスや如何に?
本ブログの読者や、オーディオ仲間のためだけではなく、私自身
現在使っているRCA Cableと比較してどうなのか、知りたい欲求に
かられた。
早速1ペア(1.5m)入手し、社宅のシステムに繋いでみた。社宅のシステムは
デジタル主体であり、アナログ入力はFMチューナーかDV-RA1000HD(TASCAM)
である。DV-RA1000HDは通常デジタル端子を使っており、アナログは使ったことが
ない。
シビアな比較をするために、ここはSCD-DR1(SONY)のデジタル出力でテストしたい。
それによって、iLINK接続との比較も可能となる。アンプはTA-DR1(SONY)。
(ご参考:社宅システム http://suisui.livedoor.biz/archives/50036745.html )
インターコネクトケーブルといっても、デジタルで使っても問題ないと勝手に判断し、
エージングを開始した(本来はインピーダンスマッチングなどの問題はあるだろう)。
例の如くPADのシステムエンハンサーCDを、3日3晩ぶっ通しでかけ続けた後、
試聴を始めた。
(あとで聞いた話だが、デジタルケーブルも別途作ることができるらしい)
(続く)
←画像クリックで拡大
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CSS FR125Sユニットを使ったスピーカーの製作(その3)
http://suisui.livedoor.biz/archives/50955038.html
製作後、2日間ほど寝かした後、音出ししてみた。
実家の寝室システムに組み込んでみた。これが意外にも聴き応えの
ある鳴り方であった。
エージングが進んで、ツィターに「Fostex T90A-EX」を載せれば
市販の30万円以上音になると予感した。
2週間くらいして...
donnam_456
2008-05-15T20:00:26+09:00
(オーディオ・ビジュアル)
実家の寝室システムに組み込んでみた。これが意外にも聴き応えの
ある鳴り方であった。
エージングが進んで、ツィターに「Fostex T90A-EX」を載せれば
市販の30万円以上音になると予感した。
2週間くらいして、中域に厚みが出てくると、実在感が高まり、聴入って
しまうような鳴り方で、さすがに名機と言われるだけはあると感じた。
ちょうど社宅のインフィニティSPの片側が故障したので、この機会に
入れ替えることにした。
現在、社宅のAVシステムで鳴らしいるが、まだツィターは載せて
いないのに30万円のインフィニティより良い感じである。
音のバランス、定位、ゆとりなどいずれをとっても想像以上である。
2万円台のDVDプレヤー、3万円台のチュナーアンプで、厚みのある中域、
リアリティのある音が出るのである。
他のSPと聴き比べてみると、ユニット自体のノイズが非常に少ない。
いわゆるS/N比が良いのである。
今までこのAVシステムでCDを聴くことはほとんど無かったが、
今回のスピーカーに替えてから、毎日CDを聴いている。
こうなると、FE138ES-Rの箱はどうすべきか・・・・。
失敗の部分がなかっただけに、ノウハウが蓄積されていない?という結果を
招いたか。
同じサイズの箱で良いのか、いや更に大きくすべきか、逆に小さくすべきか
迷っている昨今である。
(終り)
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CSS FR125Sユニットを使ったスピーカーの製作(その2)
http://suisui.livedoor.biz/archives/50955035.html
モアイ(SS-66)のメインと同じ合板を使い、その相似形で縮小版なの
で強度は抜群である。
板取りはサブロク板の切れ端を利用し安く済ませた。
バッフル表面が横目になってしまったが、致し方ない。
箱の角は紙ヤスリで、ほんの少し丸くした。
製作は小型の分だけ...
donnam_456
2008-05-13T20:00:14+09:00
(オーディオ・ビジュアル)
で強度は抜群である。
板取りはサブロク板の切れ端を利用し安く済ませた。
バッフル表面が横目になってしまったが、致し方ない。
箱の角は紙ヤスリで、ほんの少し丸くした。
製作は小型の分だけ容易で、箱は木工用ボンドをたっぷり使用したが、
締め付け用のハタ金がないので、最小限の真鍮釘を使用した。
ユニットの取付け穴も1台4ヶ所でこれも楽々である。一応爪付ナット
を使い、6角レンチで締め付ける構造とした。
塗装はクリヤーラッカーを内部は1回薄く塗り(防湿)、外側は5回
塗りとした。
SP端子は省略、SPケーブルはウェスタンエレクトリック社WE16GAを
エンクロージャーの後から直出しし、隙間はボンドで埋めた。、
吸音材には少しこだわって、「LAMBS WOOL MATS」を使用した。
これは高音質化にかなり貢献したと思う。
(続く)
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CSS FR125Sユニットを使ったスピーカーの製作(その1)
http://suisui.livedoor.biz/archives/50955029.html
Fostex FE138ES-Rを使ってスピーカーを製作する前に、
その予行演習としてカナダの名機CSS FR125Sユニットを使って
小型のSPを作り、ノウハウを少しでも蓄えることとした。
価格は1台13,000円前後である。
FR125Sは径11.4cmのユニットで、箱の大きさとして9リッ...
donnam_456
2008-05-11T21:51:23+09:00
(オーディオ・ビジュアル)
その予行演習としてカナダの名機CSS FR125Sユニットを使って
小型のSPを作り、ノウハウを少しでも蓄えることとした。
価格は1台13,000円前後である。
FR125Sは径11.4cmのユニットで、箱の大きさとして9リッター
前後が推奨されている。ただこのユニットはバックロードにも
使えるくらい馬力があるので、もっと大きな箱に入れて、
ゆとりある音を引き出してみたい。
FE138ES-Rは径13cmのユニットで、12~14リッターが最適と
考えられる。ここはやや常識はずれの14リッターの箱を作り
FR125Sを入れて、どうなるか試してみることにしよう。
少々の失敗は覚悟の上で、FE138ES-Rの箱製作に役立てるのを
主目的としたい。
月刊ステレオ誌2008年3月号の「モアイFE138ES-Rバージョンの設計」
は大変参考になった。だた、ウーハーと横幅のバランスをとり同一幅と
したため、奥行きがやや浅めになったのが残念に感じた。
私の場合はツィターは上置きにする予定なので、さらに高さを縮め
かつ奥行きを少し増やしたい。
これらを総合的に勘案し、内径を180W×320H×250D(14.4リッター)に
決めた。材料は15mm厚の合板、バッフルは2枚重ねなので、外径は
210W×350H×295D(実効内容量14.0リッター)となる。
(続く)
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