奇跡のRCAケーブル ミラクルYOKOZUNA(続その1)

 先日ミラクルスピーカー・ケーブルについて述べたが、続編として
RCAケーブルについても感想を書いてみよう。

 Miracle SP Cableは音質と価格の安さで、驚異的なものであるが、
最近ヤフオクに出品されている、RCA Cableはどうであろうか。
価格も97,000円と、私の感覚からしてそれほど安いとは言えない。

 この「YOKOZUNA」と名付けられたRCA Cableは、果たしてどんな
音をなのか。そのパフォーマンスや如何に?
本ブログの読者や、オーディオ仲間のためだけではなく、私自身
現在使っているRCA Cableと比較してどうなのか、知りたい欲求に
かられた。

 早速1ペア(1.5m)入手し、社宅のシステムに繋いでみた。社宅のシステムは
デジタル主体であり、アナログ入力はFMチューナーかDV-RA1000HD(TASCAM)
である。DV-RA1000HDは通常デジタル端子を使っており、アナログは使ったことが
ない。
シビアな比較をするために、ここはSCD-DR1(SONY)のデジタル出力でテストしたい。
それによって、iLINK接続との比較も可能となる。アンプはTA-DR1(SONY)。
(ご参考:社宅システム http://suisui.livedoor.biz/archives/50036745.html )

 インターコネクトケーブルといっても、デジタルで使っても問題ないと勝手に判断し、
エージングを開始した(本来はインピーダンスマッチングなどの問題はあるだろう)。
例の如くPADのシステムエンハンサーCDを、3日3晩ぶっ通しでかけ続けた後、
試聴を始めた。
(あとで聞いた話だが、デジタルケーブルも別途作ることができるらしい)

                             (続く)MircleRCA15YPKOZUNA_All

MircleRCA15YPKOZUNA_up2

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